loading

お知らせ

薬木の森便り・ミツマタの花が咲きました

2020.02.05

 

 

 

 

 

三椏(みつまた)は、ジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉低木で、冬になれば、葉を落とします。枝が三又に分かれることにより、名付けられました。3~4月頃枝の先に黄色いかわいい花が咲き、6月に実を付けます。赤い花をつける赤花三椏もあります。

三椏は、世界一の品質である日本の紙幣の原料として使われています。印刷性に優れているため大蔵省印刷局に一定量、納められています。他には、かな用書道用紙や美術工芸品として、和紙人形やちぎり絵などに使用されています。                                )                       (BOTANICAより引用)

解熱(げねつ)、消炎、眼病薬として緑内障、鳥目(とりめ)などに用います